Rscriptにコマンドラインから引数を渡す(R言語自分用メモ)
Rを立ち上げて対話的に使うのではなくて、ターミナルからバッチ処理させるのにRscriptを使うのだけど、その際に引数を渡す際に発見したこと(自分用メモ)
例えば、
Rscript --vanilla ./R/R07/teststdinrule.R 3 $1 $2 3
というように引数を渡してRscriptを起動しているんのだけど
R言語ソースで
args <- commandArgs() # パラメータのベクトル
argc<-length(args)
とやれば、
argsに引数の文字列を要素とするベクトルが
argcに引数の個数が入る
で、argsを見てみると
[1] "c:\\Program Files\\R\\R-3.1.0\\bin\\x64\\Rterm.exe"
[2] "--slave"
[3] "--no-restore"
[4] "--vanilla"
[5] "--file=./R/R07/teststdinrule.R"
[6] "--args"
[7] "3"
[8] "500"
[9] "0"
[10] "3"
ってなってて、
Rscript --vanilla ./R/R07/teststdinrule.R 3 $1 $2 3
とは異なっていることを発見
引数を渡すときは注意が必要ですね